【山口】「賃上げ」「戦後80年」未来につなぐ採択

画像

5月1日のメーデーを前に山口県内の労働団体が山口市に集まり
物価高に対応した賃上げなどを訴えました。
集会には連合山口に加盟する労働組合の組合員など約1000人が参加しました。
連合山口の伊藤正則会長が「より良い働き方、暮らし方を作っていこう」と呼びかけ、賃上げが当たり前になる社会を目指すことなどを盛り込んだ「メーデー宣言」が採択されました。
また、今年は戦後80年となることから戦争の悲惨さと平和の尊さを未来に継承していく特別決議も採択しました。
=連合山口・県央地域協議会岩本一誠議長=「豊かな、そして、平和な社会を子どもたち、孫たちの世代に伝えていくこれも大切な使命と考えています」参加者たちは団結して活動を進めようと頑張ろう三唱で締めくくりました。

UPDATE:2025-04-26

他の記事はこちら

【山口】放流水の水質をAIが予測

AIを活用して労働力と費用を削減します。下関市の会社が最終処分場から排出される水の水質を予測するAIモデルを開発しました。最終処分場から排出される水は、ph値などの水質が環境省の基準を満たす必要があります。下関市で最終処分場を運営する住吉工・・・

【山口】防府天満宮で金鮎祭

菅原道真公を祀る防府天満宮で毎年5月15日に行われる金鮎祭。まもなく解禁となるアユ漁の豊漁と安全を祈願しました。=yab記者=「香る魚とも表現されるアユ。若草のようなみずみずしい香りが夏の訪れを告げます」「金鮎祭」は大宰府に向かう途中の菅原・・・

【山口】大麻検挙は20才未満が7人 大学生への啓発を強化へ

薬物乱用を防ごうと山口県や警察などが会議を開きました。県や警察など25の機関が集まった会議では最近の薬物乱用の現状や今年度の取り組みについて話し合われました。県警によりますと県内では去年、24人が大麻で検挙されました。年代別では20代が11・・・

ニュース一覧に戻る